好きなことを仕事にしたら長く続けることができるのか

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2017年1月16日

好きなことを仕事にしたら長く続けることができるのか

こんにちは。キャリアコンサルタントの三島です。

先日、メイプル超合金のカズレーザーさんのインターネット記事を読みました。
読書家ということもあって、ボキャブラリーがすごいですね。
そのなかで特に印象的だった記事を一つご紹介します。

“「自分はこの仕事が好きですから」というと言う人がよくいますが、そもそも「好き」というのは偶然知った情報の積み重ねにしか過ぎません。たとえば、鮨のネタでこれが一番好きだと思っていても、高級店で今まで食べたことのない魚が出てきたら、「こっちのほうが好き」となることはあるでしょう。こう考えると、情報収集能力も一流になるためは欠かせないことになりますね。”

どのような質問に対しての答えかは忘れましたが、とてもしっくりくる言葉です。

私は就職支援の現場で仕事をすることもあります。そんなときに必ず「人は知っている仕事のなかからしか仕事を選択しない」ということをお話します。

表現方法は違いますが、同じようなことを言っていますね。

そして私はさらにこんな言葉を投げかけます。

「そもそも、“好き”を仕事にする理由があるのか」と。

よく、「好きな仕事でなければ長続きしない」という言葉を耳にしますが、一方で、「好きを仕事にすると嫌いになる」という両方の言葉もあります。

だからこそ、好きを仕事にする理由を考えないといけないのです。

そんなときに効果的なのが、“なぜを繰り返す”ことです。いわゆるトヨタ式の思考をするわけです。
難しいなという方は、仕事(どこで何をするか)を目的にするのではなく、手段として捉え、その仕事の目的を考えてみましょう。

すると一つないしは、幾つかの目的が見えてくるかもしれません。

極端なことを言えば、その答えが満たされるなら手段である仕事は何でも良いのかもしれません。

つまりは、価値観をしっかりと捉えるということです。
価値観=大切にしたいこと
あなたが仕事をする上で大切にしたいことは何かということです。

すると視界が開けてくる可能性が高くなります。

だからといって、嫌いなこと、興味のないことを仕事にしても、身が入らない可能性があります。

興味を度返ししてという意味ではありませんが、先に来るのは職業観で、その手段をどこで叶えるかというときに興味を大切にするということです。

ただ、気をつけなければならないのは、仕事は人生の一部です。
ですから、人生を過ごす上で大切にしたいことを考え、その次に職業観を見ることが重要になります。

また、価値観は性格と違い変化するものです。

定期的に自身の価値観を見つめ直すことで、充実した生き方・働き方が実現できるものと思います。

今後のキャリアに悩まれる方で一人で職業観を見つけることが難しいという方はキャリアカウンセリングを受けてみてください。
そのお手伝いをさせていただきます。
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